普段、蝶やトンボを撮っている Canonのレンズ EF300mm f4L IS USM は、最短撮影距離が 1.5mなので、
時として、被写体までの距離が近すぎで ピントが合わない事がある。
そこで、1m以下でもピントが合い 手振れ防止機能が付いた 200〜300mmぐらいのレンズを探しているのだが、
過去に一度、試写もせず T社のレンズを購入し、鮮明度(解像度)が悪くって、大失敗した経験がある。
今回は、お目当てのレンズ SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM を、自分のカメラ(EOS-7D)に
取り付けて、屋外での試写をさせて貰えるよう、何時もお世話になっている梅田の「
カメラの大林」さんにお願いしてみると、
店頭には、デモ機も中古機も無いので、メーカーからデモ機を取り寄せてくれた。

APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
いつもの EOS_7D+300mm と 7D+Macro180mm の2台を持って、お店近くの緑地帯へ・・・

7D + Macro180mm 10mほど離れた木の幹 7D + 300mm

7D + Macro180mm 0.8mほどの距離から 7D + 300mm 1.5mほどの距離から

7D + Macro180mm 0.7mほどの距離から
お借りしたレンズは、やや「後ピン」ギミで、現在持っている 300mmのレンズよりも 400gほど重いが、
解像度もコントラストも噂どおり、なかなか優秀なレンズのようだ!
帰りに、ビル街のミゾゴイ 「ウメちゃん」が、まだ居るようなので、立ち寄ってみた。

ミゾゴイ ミゾゴイ

ミゾゴイ ミゾゴイ
300mmのレンズでは、6〜7m離れないと全身が撮れない上、ビル風も強く寒いので、15分ほどで退散し、
ビルの中のCafeショップへ・・・