生駒の山へ探鳥に出掛けてみると、朝 9時過ぎだというのに、途中の遊歩道に キビタキが降りていた。
が・・・私の姿を見るなり木の枝へ舞い上がってしまった。
早速、カメラの電源を入れ ISO感度を 3200に上げて、手持ちで撮影 ! (高感度ノイズ低減=強)
↓ キビタキ ( D500 + Σ150-600mm(c), ISO=3200 F=6.3 EV=-0.3 SS=1/60 )



↓ スジグロシロチョウ ( D500 + Σ150-600mm(c), ISO=3200 F=6.3 EV=±0 SS=1/8000 )

↓ コゲラ ( D500 + Σ150-600mm(c), ISO=3200 F=6.3 EV=-0.3 SS=1/1000 )

SSが上がらず 手持ちではブレが押さえられないので、三脚をセットし、ISO感度も 4000にアップした。
秋には、鳥たちが頻繁にやって来る水場も、春は種類も数も少ない・・・
↓ キビタキ ( D500 + Σ150-600mm(c), ISO=4000 F=6.3 EV=-0.3 SS=1/125 )



↓ ソウシチョウ ( D500 + Σ150-600mm(c), ISO=4000 F=6.3 EV=-0.3 SS=1/200 )




↓ ヤマガラ ( D500 + Σ150-600mm(c), ISO=4000 F=6.3 EV=±0 SS=1/160 )

D500の撮って出し.jpgでは、高感度ノイズ処理を「強」には、しない方が良さそうだ!!!
ディテールが潰れ、何だか「硬〜い」感じの画像になってしまうし、発色の具合も不自然で良くない様だ。
おそらく、CMOSセンサーが高感度になったと言うよりも、画像処理エンジン(Expeed-5) で逃げてるのではないだろうか?