6/22、久し振りに晴れたので、ミドリシジミと ハッチョウトンボを撮りに出かけてみた。
到着したのは 9:45、過去に何度も ミドリシジミの姿を見ている ハンノキの林には、今年は姿が無い!
早かったのか? 遅かったのか? 異常気象の性で 蝶の羽化時期が読めない・・・
下草や 木の上を丹念に探していると、笹の葉に オオムラサキが一頭留まっていた!
羽化して間がないのか? それとも、体温が上がっていないのか? 飛ぼうとはしない。 (傷みの無い綺麗な個体だ!)
↓ オオムラサキ




ハンノキ林をぐるりと回り 林のほぼ反対側で ミドリシジミを探してみる事に・・・
↓ セモンジンガサハムシ ? (透明の鎧を着た ジンガサハムシの仲間)

↓ リスアカネ

やっと、ミドリシジミを発見、でも、距離が4mほど離れていて、これ以上近づけない。
↓ ミドリシジミ



↓ ホオジロの幼鳥 ?

ミドリシジミは、帰りにまた立ち寄ってみるつもりで、トンボのボイントへ移動する事に・・・
↓ ハッチョウトンボ 成熟♂

↓ ハッチョウトンボ 若♂

↓ ハッチョウトンボ ♀

↓ モートンイトトンボ


↓ ショウジョウトンボ 若♂

♂は、翅に脚をこすりつけて鳴く かわったバッタも居た。
↓ ナキイナゴ ♀

再びミドリシジミの場所へ戻ってみたが、蝶の姿は地上3mほどの葉っぱのうえで、写真が撮れない。
↓ ムラサキシジミ

諦めて車へ戻る途中、立ち寄ったトイレの傍に、ハンノキと アワブキが一緒に生えている場所があり
7〜8頭のミドリシジミが集まって居た。
↓ ミドリシジミ




アワブキノの木には ヒョウモン蝶もやってきた。
↓ メスグロヒョウモン ♂
